カクヨムコン8・オリジナル恋愛小説、昨日完結しました。≪夜乃月≫

 

 はじめまして、夜乃月です。

 12月ごろから1月の終わり頃まで「カクヨム」という小説投稿サイトにて「やがて愛あるBouquetを知る二人」というオリジナル恋愛小説を投稿していました。

 

今まで私の小説は、書いては新人賞に出し、落ちてはまた書いて、というのを繰り返していました。

自分自身に自信を無くし、小説を書くのをやめようか、そんな風に思いながら
私は、自分の作品の欠点を洗い出し、それらを見直したのちに人生で初めて、

恋愛

小説を書き、そしてカクヨムに初投稿しました。

 

 具体的な内容に対する明言は、ネタバレにもなるので避けますが、投稿していて初めに思ったことは、ただ一つだけです。

 

「たのしい!」

 

という事です。

難しい言葉や難しい感情ではなく、ただただ楽しかったです。

今まで公募に挑戦しては落ちての繰り返しで、正直私の書いているものが面白いのか、誰かのためになっているのか、私の為になっているのか、それすらも分かりませんでしたが、こうして投稿することにより、誰かから何かしらの反応をもらえる。

たたそれだけのことで。

 

「あぁ、面白いって思ってくれる人がいるんだ」

 

と、ただ私は純粋な気持ちで泣きそうになりました。

 

 

(はじめていただいた反応はブックマークでした)

 

  翌日には、

(💗の反応もいただけました)

 

 それからは、少し自分の書いているものに対し、自信を持てるようになり、そして日々ランキングも確認するようになりました。

最初の方はずっと下、どんな反応をもらえても、ずっと下。

でも、上には上がいるんだと、ランキング上位にいる作品をスキマ時間に読んだりするのも楽しかったです。

 

 そんな日々を過ごしていたある日の事でした。

クリスマスの日、本編の最終話を投稿した後、ふと確認をしてみると。

 

 

 

なんと☆3の評価をいただけました!

これは、カクヨムの中で一番大きな評価だったので、これがついた時ほんとうに嬉しくて、私の小説を、好きになってくれる人がいたんだと、自分自身の活動に対しとても自信が持てるようになりました。

それと当時に。

 

「このまま完結させていいのか……?」

 

と、そうも思いました。

本当はクリスマスの日に投稿したクリスマスのエピソードで完結予定だったのですが、この評価をいただけたこともあり、数日悩み、どうしようかと、Wordを広げ、プロットを見ながら悩みました。

綺麗に終わらせたい、という葛藤と、まだ彼女達の人生を見ていてほしい、という葛藤に悩みながらも「閑話」という形で続きを公開することを決めました。

 

 それから私の小説は、おそらくですが今はもう見る事ができないくらいの成長を見せてくれました。

全ての写真をお見せしようとすると、とても時間がかかってしまいますので簡潔に、ご紹介します。

 

 

 

 

初の三桁ランキング。

 

 

💗が10を超える。

 

 

 

💗が20! ブックマークも5を超えて、

 

 

そして、最初の目標だった1000PVを突破しました!

まさかこんなにも見てもらえるとは思っておらず、閑話を投稿しはじめたばかりの私はほんとうに嬉しくて、いつも以上に楽しく執筆活動をしていました。

 

 それからはまた伸びが落ち着いて、私も一息つきながら閑話を投稿していました。

が、ある日の事。

 

 

なんと一気に私の小説が、上へ上へと上がっていきました。

75位は私の応募しているコンテスト内のランキングの数字、261はカクヨム内にある恋愛小説全体のランキングです。

 まさか、こんなに、しかもいきなり、とびっくりしながら、すぐに下がってしまうことが怖くて、必死に上がった理由を探しました。

Twitterでしていた宣伝、カクヨム内で投稿していた近況ノート、しかしどれにも理由ら

しい理由はみつからず。これは今も見つかっていません。

 

 

そして、またランキングが上がり。

このままいけば上位に……と、そう思っていましたが、やはり現実甘くはないです。

 

 ここから先は、ブックマーク数や💗数に変化はあったものの、ランキングが上がる事はなく、応募しているコンテストランキングだと200位辺り、恋愛小説のランキングだと常に圏外といった調子です。

 

 そんな中、2023/01/31日、私の作品は完結しました。

 

 

 私が応募しているカクヨムコン8というコンテストでは、ランキング上位の作品が最終選考に選出されます。

なので、このままいけば最終選考に残る事は、おそらくないと思います。

 

 ですが、誰かの目に留まれば、面白いやいいな、と思ってくれる人に一人でも出会えればいいな、と数日前からは「小説家になろう」にて、0話から再投稿を始めました。

その間に、カクヨム版は完結しました。

 

 そして本日、なんと私の作品に初のコメントがつきました!!

 

 

 全文はこちらにおのせしませんが、ほんとうに嬉しいです。

何度も何度も文章を読み直し、泣きそうになりながら、今も喜びを嚙みしめています。

ここを見ているか分かりませんが、レビューくださった方、ほんとうにありがとうございます。

 

 ここから先、私にできる事はおそらく何もないので、次作に向けて半年ほどは書き溜め期間になると思います。

しかしカクヨムコンは2月7日まで続きます、こういった新しい出会いがある事を信じて、Twitterでの宣伝等、続けていける事は続けていきます。

ここから上がっていきます、その予定です。

 

遅くなりまたが、私の作品です。

 

カクヨム版(完結済)~

 

kakuyomu.jp

 

小説家になろう版(更新中・カクヨム版とほぼ内容変わらず)~

 

https://ncode.syosetu.com/n9342ia/

 

~~

 

この記事をきっかけに、また新しく作品を見てくれる方がいれば嬉しいです。

もし何か感じる事、思う事あれば、感想等いただけると嬉しいです。

以上、私がカクヨムに投稿していて思った事と、私の作品の変化でした。

また執筆活動について、何かあればこのはてなブログに投稿しようと思っています。

作品のあらすじを書いて、終わりにしたいと思います。

 

~やがて愛あるBouquetを知る二人・あらすじ~

 

 アイドルや芸能人なんかに触れる事のないまま高校生になった少女、徒花楓(17)はある雨の日、援助交際をしている女子中学生、鬼灯ユリに出会う。

 しかしどうにも彼女が本意でそういう事をしていると楓は思えず、勝手に同情し、自分を重ね、その女子中学生を助ける。が、ユリは頑なに家に帰ろうとしない、更には「完璧な家出を邪魔した責任をとってください」と、そう言うユリを楓はしぶしぶ家に泊めることになってしまった。

 そんな出会いをした少女二人が抱える過去が、二人の望んだ未来に変わるまで、それが愛になって育ち、永遠の愛で彩ったBouquetを咲かせるまでの、少女達の人生のほんの1ページの物語。

 

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以上夜乃月でした。

また機会があれば、どこかで。